突然「飲んじゃった!」となったとき、
あわてず正しい順番で対応することが命を守ります。
誤飲に気づいたら、まず深呼吸。あわてず次の3つを確認します。正しい情報が命を救います。
残っているもの・容器・パッケージを必ず手元に確保してください。病院や119番に連絡するときに「何を」が最重要の情報になります。
飲んだ量がわからなくても大丈夫。「もとはいくつあった/残りはいくつ」「だいたい何時ごろ」を記録します。
意識・呼吸・顔色 をチェック。泣いている、呼びかけに反応するなら意識あり。顔色が青い・ぐったりしている・呼吸がおかしい場合はすぐ119番。
次のものを口にした場合は、症状がなくても すぐ119番または救急受診。時間がたつほど悪化するものもあります。
ボタン電池・磁石・タバコ・強い薬などは、飲んだ直後は元気そうに見えても後から悪化するケースがあります。「大丈夫そうだから」と判断せず、すぐに専門家に相談してください。
のどに詰まって息ができない場合は、すぐに異物を取り除く処置が必要です。119番通報と同時に進めましょう。
① 赤ちゃんをうつ伏せにし、頭を下げる
② 背中の真ん中を手のひらで 5回強くたたく
③ 仰向けに戻し、胸の真ん中を指2本で 5回押す
④ 異物が出るまで交互に繰り返す
① 子どもを前かがみにする
② 肩甲骨のあいだを 5回強くたたく
③ 後ろから抱えて、おへその少し上に握りこぶしをあてる
④ もう片方の手でこぶしを包み、素早く上方に突き上げる
⑤ 異物が出るまで繰り返す
誤飲のときは「無理に吐かせる」のが逆効果になることが多いです。正しい行動を覚えておきましょう。
ぐったり、けいれん、呼吸困難、顔色が悪いなど命にかかわる症状があれば、ためらわず119番。
夜間・休日に子どもの体調で迷ったら、小児科医・看護師に無料で相談できます。
誤飲・中毒の専門相談窓口。製品名を伝えると毒性と対応を教えてくれます。
東:つくば 029-852-9999(9:00〜21:00)
誤飲は 0〜3歳 がもっとも多く、とくに 口に入るサイズ(トイレットペーパーの芯を通るもの) がいちばん危険です。